TOEICスコア推移|本番4回560→690、4ヶ月の全記録と気づき

何が弱点かわかっても、何から取りかかるかはそれ以上に大切だった。
700の攻略ポイントは、Part 7じゃないかもしれない。
リーディングを勉強したのに、Listeningが伸びた。
伸びる勉強と、伸びない勉強がある。それは、やってみないと分からなかった。

690まで来たけど、楽になったとは思っていない。
もう一歩、掘りたい。

4回の本番と、その隣で気づいたことの記録。

330から690までの記録。
気になった本番、気になった月から、降りていける。

目次

スコアの推移と、本番4回分の内訳

数字だけ並べると、こうなる。
4ヶ月で330から690まで来た。
ただ、上がり方は一直線じゃない。
60伸びた月もあれば、30で減速した月もある。
減速したと思った月に、別のものが伸びていた。

色の説明
青:公式問題集
緑:アプリ模試
紫:TOEIC本番
オレンジ:最高記録
赤:崩壊

本番(紫)/2h模試(青)/短時間模試(グレー) 300 400 500 600 700 800 350 450 550 650 750 700ライン 11月 乱高下ゾーン 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 695 短時間最高(1/20) 405 崩壊(11/15) 545 2h模試初(-150) 745 直近2h最高(5/24) 560 12/7本番 600 2/15本番 660 3/15本番 690 4/19本番 本番(4回) 2h模試 短時間模試 最高 崩壊

※グラフは3/1までの30回分。3/15本番660、4/19本番690(最高更新)、その後の2h模試(直近5/24で745)は別途反映予定。

全スコア一覧(#1〜#30)詳細データを見る

#日付種類合計LRP5時間P6時間P7時間備考
303/1📱2h模試60532528010分9秒10分9秒54分12秒
292/22📱2h模試60532028511分14秒11分51分51秒
282/15🟣本番600330270🎯本番2回目
272/8📱2h模試59032526510分58秒11分34秒50分30秒
262/1📱2h模試61034027010分19秒10分57秒52分51秒P5が90%
251/24📱2h模試5453202259分48秒10分30秒53分21秒
241/20📱30分6954002954分2秒2分3秒11分13秒🔺最高記録
231/3📘公式68問83問復習効果+33
2212/28📘公式59問50問初見
2112/7🟣本番560315245🎯初受験
2011/29📱30分6803453353分48秒3分14秒10分24秒
1911/18📱30分530
1811/17📱30分635
1711/16📱30分575
1611/15📱1h模試4052151905分8秒6分13秒24分20秒🔻崩壊
1511/14📱アプリ6303203103分44秒2分17秒11分26秒
1411/13📱アプリ6203252953分23秒2分42秒11分29秒
1311/12📱アプリ5102502604分7秒2分22秒12分11秒
1211/11📱アプリ5802803003分18秒2分28秒11分39秒
1111/10📱アプリ6803753054分37秒2分58秒7分17秒当時最高
1011/9📱アプリ6003102903分1秒2分28秒12分1秒
911/8📱アプリ6553503053分30秒1分28秒12分16秒
811/7📱アプリ6453403052分36秒2分42秒12分24秒V字回復
711/6📱アプリ6003352654分4秒2分30秒10分53秒+15点回復
611/5📱アプリ5853152703分20秒4分10秒9分59秒-85点下落
511/4📱アプリ6704102604分27秒3分17秒9分37秒
411/3📱アプリ6253702552分50秒1分49秒12分47秒
310/29📱1h模試6053452607分11秒4分24秒24分1秒🎯600突破
210/24📘公式5803052753分2秒2分22秒11分56秒15日目
110/9📘公式33021511516分13分切れ初回

※#1〜#30は3/1までのデータ。3/15本番660、4/19本番690、4-5月の2h模試(直近5/24で745)は別途追加予定。

560、受けるまでがそもそも壁だった

12月7日、初受験。
560点。

「もっと勉強してから受けよう」と思っているうちに、勉強を始めて2ヶ月目で受けていた。
模試は何回もやっていた。
点数は600を超えた日もあった。

でも、本番を受けるまでが、そもそも壁だった。
申し込むまでが壁。
当日、会場に向かうまでが壁。
試験開始まで持ちこたえるのが壁。

3週間前の模試では405を取っていた。
立て直し切れていないまま、当日が来た。
それでも、申し込んだ日付は動かなかった。

会場に着いて、椅子に座っても、心拍は模試の倍だった。
時間が足りなくて、Part 5から先は半分マークを塗っただけだった。
200問のうち、半分は読んでいない。

それで560。

模試と本番は、別物だった。
本番を受けないと、本当の実力は分からなかった。
「結果が出てから動く」じゃなく、「受けてから結果が出る」だった。

申し込むまでの壁の話は、初受験560点の現実に書いた。
「もっと勉強してから」のループから抜けた話は、1ヶ月目「完璧にしないと決めた」に書いた。

600、才能ないと思いながら受けた2回目

2月15日、本番2回目。
600点。

560を取った後、「560点しか取れなかった」と自分を責めていた。
でも責めているだけでは、点数は変わらない。

何が悪かったのだろう。
自分なりに一生懸命やったつもりだ。
ただ、自分なりに頑張ったというのは、人から見て頑張っていると言えるのだろうか。
2ヶ月目の後半はだれていた。
勉強しているような時間を作ることが、いつの間にか自分のノルマになっていた気がする。

机に向かった時間と、頭を使った時間は、別だった。

だから決めた。
何を、どれだけ、いつまでやる。
短期目標を決めて、取りかかった。

センスはないかもしれない。
でも、センスに関係なくしっかりやれるところは、まだあるはず。
そう思って頑張った2ヶ月だった。

結果、600で届いた。
才能ないと思いながら受けた回が、ぎりぎり600に乗った。

3ヶ月目の振り返りは3ヶ月目「復習って本当に効くのか」、4ヶ月目に「なめてた」と気づいた話は4ヶ月目「なめてた」に書いた。

660、なぜ1ヶ月で60点伸びたか考えてみた

3月15日、本番3回目。
660点。
+60。

急に伸びたんじゃない。
種まきしていた分が、ようやく芽を出した感覚だった。

Part 5で「分かるけど解けない」だったものが、「分かるし解ける」に変わっていた。
解説を読んで「あー」と言っていたのが、解いた瞬間に「これか」になっていた。

ただ勉強するんじゃなく、どこが弱いから何をやる、と考えながら進めていた。
机に向かう時間の中身が、はっきりしてきた。

このあたりから、毎週120分の通し模試を始めた。
2時間続けて座って、本番の体力を慣らした。
本番が「特別な日」じゃなくなっていった。

受験頻度の話は毎月受けろ、Part 5の「分かるけど解けない」の正体はPart 5正解なのに間違うに置いた。

690、700届かなくて悔しかったが英語が楽しくなってきた

4月19日、本番4回目。
690点。最高更新。

でも、悔しかった。

60点伸びたのが、30点に減速。
しかも、勉強したリーディングが伸びていなかった。
Rは320のまま動かず、Lだけが30上がっていた。

Part 7の塗り絵は確かに減ったのに、点数は上がっていない。
ここが反映できていたら、730も狙えたかもしれない。
そう思ったとき、ひとつ分かったことがある。

塗り絵を減らすことと、点を取ることは、別の話だった。

700の攻略ポイントは、たぶんPart 7じゃない。

ただ、悔しさと同じくらい、別の感覚もあった。
英語が、楽しくなってきていた。

なぜ間違ったのかが、解説を見て知識でつながるようになってきた。
点と点が、線になり始めた瞬間が、ちょこちょこある。

そして、想定していなかったことが起きた。
リーディングを勉強したのに、Listeningの点数が伸びた。
点数だけじゃない。聞こえ方そのものがクリアになってきた。

走るのが速い人を、必死に追いかけるような気持ちで聞いていた。
それが、速い人を客席から見ているような、少し落ち着いた気持ちで聞けるようになってきた。

追いつこうとして息が切れていたのが、ちゃんと座って眺めている。
速さは変わっていない。変わったのは、こっちの位置だった。

単語と単語が、点と点だった。
それが、文として認識できはじめた。
最初は、単語だけでも文脈は掴めているつもりだった。
でも聞き終わって話を書き出してみると、全然文脈は追えていなかった。

今もまだ、起承転結までは追えていない。
ただ、話の流れは見えるようになってきた。
次は、文脈を追えるようになりたい。

次の本番に向けて何を試しているかは、TOEIC 800、Part 3/4オーバーラッピングを試した結果と考察に書いている。

690まで来て、楽になったとは思っていない

直近の模試では745が出た(5/24時点)。
いい流れが来ている。
積み上げてきたからこそ、この伸びがきている。

模試は当てにならないことも多い。
ただ、勉強の傾向は見える。
それが本番後にさらに伸びているのは、方向性が合っている証拠だと思う。

それでも。
楽になったと思ったことは、一度もない。

600点に届かなかった頃は、自分がその点数を越えられるかさえ不安だった。
机に向かっても、これで合っているのか分からなかった。

600を過ぎてから、義務感だったものに、面白さややりがいを感じる部分が少しずつ増えてきた。
見える景色が、変わってきた。

不安がなくなったわけじゃない。
ただ、越えられるかという不安から、もう一歩掘りたいという不安に変わってきた。

気になった月から、降りていける

ここから先は、自分が気になった入口から。
本番ごと、月ごと、直近の試行。
どこから読んでも、つながるように並べた。

本番ごとの詳細
初受験560の内訳とアプリ模試との-120点ズレ
崩壊→立て直しの11日間
点数が下がった日、体が止まった話
21日で+275点、何をやったか

月別の歩み
1ヶ月目「完璧にしないと決めた」
2ヶ月目「点数は動かなかった。でも英語の意味が変わった」
3ヶ月目「復習って本当に効くのか、自分の数字で確かめた」
4ヶ月目「なめてた」
5ヶ月目「伸びは見えなかった。でも別のものが見えてきた」

直近の取り組み
TOEIC 800、Part 3/4オーバーラッピングを試した結果と考察

次の本番が出たら、また並べる。
月別の振り返りも、続ける。

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