300点台から始めて、文法書が1ページも入らなかった。
2ヶ月目、模試が680から405に落ちた日、僕はなぜかストックホルムにいました。
3ヶ月目、初めて本番を受けて560点。自分との距離感が壊れた。
4ヶ月目、過去最高695点。――からの200問通し545点。
5ヶ月目、手応え8割。正答率67%。間違いを並べたら、全部同じ方向を向いていました。
6ヶ月目、660点。伸びた理由は、思っていたものと違いました。
7ヶ月目、模試は止まったまま、本番だけ690点。
8ヶ月目、初めて下がって670点。その手応えも、外れていました。
僕が見つけたものと、見つけられなかったもの。
8ヶ月の記録です。
1ヶ月目|全部がはじめまして
学生時代ぶりの英語は、全部がはじめましてのようでした。
何から手を付けたらいいかもわからない。
ChatGPTに相談しました。ここから最初の学習計画を立てていきます。
さて、なんと言われるやら、、、。

2ヶ月目|テストまで2週間なのにストックホルムにいた
TOEICを学び始めてまだ1ヶ月。なのに僕はストックホルムにいました。
テストまで2週間。海外旅行を楽しんでいていいのか?
模試は680から405に急落中。焦りと、旅先で触れた英語と。
この月に何が起きたか。

3ヶ月目|初めての本番。力を出し切れるのか
初めてのTOEIC受験。35歳のいい歳した男なのに、緊張して1時間早く目が覚めました。
模試では600点を超えて気を大きくしていた時期もありましたが、
初めての本番で力を出し切れるのでしょうか。

4ヶ月目|695点は幻だった
ミニ模試695点。過去最高でした。
浮かれたまま200問を通しで解いたら545点。
4ヶ月で280時間積んだ内訳を並べてみたら、なめてたことがはっきり数字で出ました。
張りぼてが剥がれる月です。

5ヶ月目|伸びは見えなかった
手応え8割。正答率67%。
この差がどこから来るのか、ずっとわかりませんでした。
「伸びてる気がする」で4ヶ月やり過ごしていた間違いを全部並べたら、同じ方向を向いていました。
記録を残し始めた月です。伸びはまだ見えません。

6ヶ月目|660点。単語帳のおかげではなかった
本番2日前に金のフレーズを始めて、次の本番で600点から660点。
出来すぎです。僕も「単語帳が効いた」と思いかけました。
でも、5ヶ月目から残していたミスの記録が、それを止めました。
伸びた理由は、別の場所にありました。
7ヶ月目|模試は止まったまま、本番だけ動いた
660点の次は730。そう決めて、4月も同じことを続けました。
模試はずっと600のあたりを行ったり来たり。信じていない数字なのに、結果を開くたび、伸びていてほしいと思っていました。
そのまま受けた4回目の本番で、690点。
模試とは、別の形をしていた月です。
8ヶ月目|「終わった」と思って、電車で検索した
690点から670点。本番で初めて下がりました。
試験室を出た瞬間から分かっていました。リスニングは途中で切れて、長文は最後まで読めませんでした。
ホームに立って、無意識に「toeic 難しい」と打っていました。
——その手応えは、当たっていませんでした。