TOEIC Part5 所有格と思ってhimselfを選んだら不正解だった

結論:所有格+名詞は「1ブロック」として見る。himselfは単体でしか使えない。

Part5の問題を見ている。

Mr. Samudio thanked the hotel staff for making ___ stay a comfortable one.

選択肢:he / his / him / himself

「make A B」の構文は分かっている。
「彼の滞在を快適にした」と意味も取れている。

「彼自身の、だからhimselfかな」

そう思って選んだ。
不正解だった。

目次

TOEIC Part5 なぜhimselfを選んだのか

意味で判断していた。

「彼の滞在」より「彼自身の滞在」の方が自然に感じた。
himselfには「自分自身」という強調の意味がある。
だから選んだ。

でも、これがミスの原因だった。

意味が通じても、形がアウトなら即不正解。

TOEIC Part5 正解がhisである理由

stayは名詞。
名詞の前に置けるのは所有格だけ。

himselfは再帰代名詞。
動詞の目的語専用だ。
「主語が自分に向かって動作する」ときに使う。

He introduced himself.(彼は自己紹介した)
→ himself = 動詞の目的語

making his stay a comfortable one
→ his stay = 所有格+名詞(1ブロック)

所有格+名詞は「1ブロック」として見る。
この観点が抜けていた。

TOEIC Part5 500-650点帯で起きやすいミス

このミスは、意味が読めるようになった人ほど起きやすい。

300点台のときは意味が取れない。
だから「形で判断する」しかなかった。

500点を超えると意味が取れる。
すると「意味で判断する」ようになる。
形のチェックが抜ける。

これが落とし穴だった。

判断の順序:

  1. まず形をチェック(空欄の後ろは名詞?動詞?)
  2. 形で絞れたら、意味で確認
  3. 形がアウトなら、意味が通じても不正解

TOEIC Part5 代名詞問題の判断フィルター

代名詞問題を見たら、まず後ろを見る。

空欄の後ろが名詞 → 所有格(his, her, their)
空欄の後ろが動詞 → 主格(he, she, they)
空欄が動詞の後ろ → 目的格(him, her, them)
主語と同じ人が目的語 → 再帰代名詞(himself, herself)

himselfが正解になるのは、主語と目的語が同じ人のときだけ。

この問題では、主語はMr. Samudio。
stayはMr. Samudioの滞在。
「自分自身に向かって動作する」構文ではない。

だからhimselfは使えない。
his(所有格)+stay(名詞)で1ブロック。

今日やること

STEP1:代名詞問題を3問解く(5分)
Part5の代名詞問題を探して3問だけ解く

STEP2:空欄の後ろを見る(3分)
「後ろが名詞なら所有格」を確認

STEP3:himselfを選びたくなったら止まる
「主語と目的語が同じ人か?」をチェック

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