- Part7が時間切れになる本当の原因(実測データ)
- Part5・6の配分を変えてPart7に57分残す方法
- 57分で54問をどう配分するか
対象:Part7が毎回15問以上残る人
対象外:Part7は最後まで解けるが正答率を上げたい人
Part7が25問残ってる。読む力がないんだと思ってた。
データを見たら違った。
時間が、Part7に回ってきてないだけだった。
TOEIC Part7が時間切れになる原因|データで見えた5分のロス
605点を取った日のデータを見直した。
Part7は1問あたり53.4秒で解けてる。
読む速度は問題なかった。時間が配られていなかった。
| Part | 実測 | 目標 | 遅れ |
|---|---|---|---|
| Part5 | 28.7秒/問 | 20.0秒/問 | +8.7秒 × 30問 = 4分21秒 |
| Part6 | 33.0秒/問 | 30.0秒/問 | +3.0秒 × 16問 = 48秒 |
| Part7 | 53.4秒/問 | 60.0秒/問 | 余裕あり |
| 合計ロス | 5分9秒 | ||
Part5で4分21秒、Part6で48秒。合わせて5分9秒のロス。
この5分がPart7に回ってくれば、最後まで解ける。
Part7が時間切れ = 読解力不足、と考えがち。
でもデータを見ると、Part7の読むスピード自体は足りてる。
時間がPart5,6で食われてるだけ。配分を変えれば解決する。
TOEIC Part7の時間配分|Part5を10分にすれば57分残る
原因がわかったら、あとは配分を設計するだけ。
| Before(時間切れ) | After(完走) | |
|---|---|---|
| Part5 | 14分21秒 | 10分(-4分21秒) |
| Part6 | 8分48秒 | 8分(-48秒) |
| Part7 | 51分51秒(未完) | 57分(完走) |
| 結果 | 25問残して終了 | +5分9秒の余裕 |
Part5を10分、Part6を8分に収める。それだけで57分が生まれる。
Part5を10分にする方法
Part5は30問。1問あたり平均20秒で解けば10分。
全問を20秒で解くんじゃない。
品詞問題は5秒、語彙問題は30秒。平均が20秒になればいい。
3秒見てわからない問題は捨てる。それだけで平均20秒に近づく。
最初は13分でもいい。大事なのは「Part7に50分以上残す」こと。
10分は理想、13分が現実ライン。
Part6を8分にするポイント
Part6は16問。品詞・動詞形の問題はPart5と同じ処理で即決する。
文挿入問題(各セットに1問ずつ)は後回しにして、時間が余ったら解く。
即決できる問題から片付けるだけで、48秒の時短になる。
TOEIC Part7の優先順位|57分で全問は解けない
配分を変えて57分を確保した。でも、もう一つ現実がある。
57分あっても、Part7の全54問を丁寧に解くのは不可能。
全問解くには82〜115分必要。57分では物理的に足りない。
だから優先順位をつける。
| 優先度 | 問題タイプ | 配分 | 目標正答率 |
|---|---|---|---|
| 1 | シングルパッセージ(29問) | 40分 | 70% |
| 2 | ダブルパッセージ(10問) | 15分 | 60% |
| 3 | トリプルパッセージ(15問) | 2分(全マーク) | 25%(確率) |
合計目標:33/54問正解(61%)。
これで700点に届く。全問解くのは800点の目標。
今は「解ける問題を確実に取る」でいい。
トリプルを丸ごと捨てるのはもったいなく見える。
でもトリプル15問に時間をかけるより、シングル・ダブルの正答率を上げた方がスコアは伸びる。
塗り残しゼロでマークすれば、15問中3〜4問は当たる。
Part7の時間切れは、読解力の問題じゃない。
Part5,6で5分が食われてるだけ。配分を変えれば解決する。
まずPart5の時間を測ってみる。そこからで十分。
あなたの状況は?
Part5が15分以上かかる → Part5「わかってるのに伸びない」を抜ける3ステップ
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