この記事は、
旅を始める前夜の記録です。
22年間逃げ続けた英語。公式問題集を買った日。
なぜ今、向き合うのか。その理由だけを残しておく。
22年、逃げ続けた英語
──TOEIC挑戦を始めた日の記録
—
表紙直下・導入
英語は苦手だった。
中学でつまずいて、そのまま22年。
文法も、単語も、全部逃げた。
今年、
公式問題集を買った。
これは、
旅を始める前夜の記録です。
第1章|22年、逃げ続けた
――中学でつまずいて、そのまま
🕰 当時の私(ログ)
英語が分からなかった。
文法も、単語も、全部。
分からないまま授業が進んで、
中2で完全に諦めた。
そこから22年:
- 英語は避け続けた
- 海外旅行でメニューも読めなかった
- 「自分には向いていない」と決めつけていた
⚖️ 分岐点(何が変わったのか)
今年、
特に仕事で必要になったわけじゃない。
ただ、
22年間逃げ続けてきた過去の自分に、
決着をつけたくなった。
👀 今の私(注釈)
この時点では、
何をすればいいかも分かっていなかった。
ただ、動き始めた。
第2章|なぜ900点を目指すのか
――数字という事実で示したかった
🕰 当時の私(ログ)
TOEIC900点。
到達できるかは分からない。
でも、数字という明確な目標があれば、
成長を実感できる気がした。
3つの理由:
1. 数値化できる成長の証明が欲しい
「英語できるようになった」じゃなくて、
数字という事実で示したい。
2. 才能ではなく、方法論で到達できることを証明したい
英語が苦手だからこそ、方法論に頼るしかない。
同じように苦手な人に「自分でもできた」と伝えたい。
3. 自分自身への決着
「できない自分」を認めたくなくて避けてきた。
今度こそ、正面から向き合いたい。
👀 今の私(注釈)
当時は、900点がどれほど遠いかも分かっていなかった。
ただ、数字があることで、逃げにくくなった。
第3章|公式問題集を買った
――まずは現在地を知る
🕰 当時の私(ログ)
決意だけでは何も始まらない。
まずは「自分がどれだけできないのか」を知る必要がある。
そこで、TOEIC公式問題集10を購入した。
最初にやること:
1. まず1回、時間を測って解いてみる
2. 何ができて、何ができないのかを記録する
3. その結果をもとに、学習計画を立てる
どれだけ悲惨な結果になるか、
正直怖かった。
でも、ここからスタートする。
👀 今の私(注釈)
この「現在地を知る」という判断は、
後から振り返っても正しかったと思う。
怖くても、まず測る。
そこから全てが始まった。
第4章|このブログで記録していくこと
――美化しない、リアルな記録を残す
🕰 当時の私(ログ)
これから始める学習の過程を、
このブログで記録していく。
記録する内容:
1. 300点台のリアルな記録
- どこでつまずくのか
- なぜその教材を選んだのか(選ばなかったのか)
- どう改善していくのか
2. 試行錯誤のプロセス
- 最初から正解が分かっているわけではない
- 失敗も含めて、判断の過程を残す
- その過程が、誰かの参考になるかもしれない
3. 社会人の現実的な学習
- 限られた時間での工夫
- モチベーション維持の仕組み(意志に頼らない設計)
- 仕事と両立するペース配分
美化しない。
リアルな記録を残していく。
👀 今の私(注釈)
この「記録する」という判断も、
後から効いてきた。
書き残すことで、
自分の判断が見えるようになった。
エピローグ|旅を始める前夜
22年間逃げ続けた英語に、
今度こそ向き合う。
まずは公式問題集を解いて、
自分の現在地を知る。
そこから学習計画を立てて、
1歩ずつ進んでいく。
「英語が苦手」
「300点台から抜け出したい」
そう思っている誰かに、
少しでも参考になる記録を残せたらと思う。
次回は、公式問題集を初めて解いた結果を記録する。
それだけだ。
—この記録で触れた話
- 002_TOEIC公式問題集を初めて解いた結果|300点台の現実から見えた5つの改善ルート
- 056_完璧にしないと決めた1か月|理解できないまま進んだTOEIC学習の記録
- 057_点数は動かなかった。でも英語の意味が変わった|2か月目の記録
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▶ 056_完璧にしないと決めた1か月
▶ 057_点数は動かなかった。でも英語の意味が変わった
この記事は、TOEIC挑戦を始めた日の記録です。旅を始める前夜、何を思ったのか。その理由だけを残しておく。
—次に読むべき記事
→ TOEIC公式問題集を初めて解いた結果|300点台の現実から見えた5つの改善ルート
公式問題集を初めて解いた時、何が起きたのか。300点台の現実を記録しています。
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