このページは「TOEIC300〜600点くらいで、何から手をつければいいか分からない人」向けの入口ガイドです。
まずは現在地を知ってから、「今の困りごと」にあわせて次の一歩を選べるように並べています。
すべての記事を読む必要はありません。
① 模試で現在地を知る → ② 今の迷いに近い記事を1つ選ぶ → ③ 全体像の記事で地図を確認するという流れで使ってください。
まずここから
最初の一歩は「参考書を買う」でも「単語帳を回す」でもなく、模試を1回だけ通してみることです。
今の実力でどこまで解けるのか、どこで手が止まるのかが分かると、次にやるべきことがハッキリします。
この記事では、難しく考えずに模試を1回だけ受ける方法と、点数の見方・振り返り方をまとめています。「まだ模試なんて早い」と感じていても大丈夫。軽い気持ちで、まずはここから始めてみてください。
▶ 最初の一歩:模試を1回通す
最初は模試を1回通すだけでOK。現在地が分かります。
今の迷いから選ぶ
模試を1回通すと、たいてい次の3つのどれかでつまずきます。
- Part5で時間が溶ける・2択で止まる(文法・語彙)
- 長文を読み切れない・途中で集中が切れる(Part7)
- リスニングが追いつかない・何を聞けばいいか分からない(Part3,4)
ここでは、その3パターンそれぞれに対して、「まず最初に読むべき記事」を置いています。
今の状態に一番近いものを、チェックリストから1つ選んでください。
- ✅ Part5が止まる人へ|空所だけ見る
空所の役割だけを見ると、2択で迷い続ける状態から抜けられます。 - ✅ 長文が重い人へ|読む順番を作る
主語と接続詞だけを先に取る読み方に変えると、最後まで読み切れるようになります。 - ✅ リスニングが追いつかない人へ
「誰が・どこで・何の話をするのか」だけ分かるようにすると、音に置いていかれにくくなります。
どれも「テクニックを全部覚える」記事ではなく、考え方と見るポイントを1つだけ変える内容になっています。完璧に理解しようとせず、「明日の勉強で1つ試してみる」くらいの気持ちで読んでみてください。
全体の流れを知る
点数を上げるには、「その場の気合い」ではなく、どの順番で何をやるかが大事です。
模試 → 苦手の発見 → パート別対策…と進める中で、今どこにいるのかが分からなくなることも多いはず。
ここでは、TOEIC初心者が600点前後まで伸ばすための全体マップを1枚にまとめています。
「このロードマップのどこに自分がいるか」を確認しながら、この記事を基準に勉強の順番を決めていきましょう。
▶ 学習の順番を知りたい人へ
何をどの順番で進めればいいか1枚で分かります。
よく読まれている記事
ここから下は、「もっと深く知りたい」と思ったときの追加読み物ゾーンです。
上の3ステップ(模試 → 今の迷い → 全体像)だけでも十分ですが、余裕があればこちらもどうぞ。
特に、Part5・Part6・スコアが崩れたときの記事は、あるじ自身の失敗例とそこからの修正プロセスを書いています。
同じところでつまずいた人ほど、参考になるはずです。
▶ Part5の全体像を知りたい人へ
品詞問題から始めると迷いが消えます。
▶ Part6が安定しない人へ
読み方を変えると安定して解けます。
▶ スコアが崩れた理由を知りたい人へ
やる順番を間違えると崩れます。
英語を実際に使った体験
TOEICの点数だけを追いかけていると、「そもそも何のために英語をやってるんだっけ?」という感覚を忘れがちです。
ここでは、あるじが北欧旅行で実際に英語を使ったときの体験談をまとめています。
入国審査で固まった話や、改札トラブルを英語で乗り切った話など、教科書には載っていないリアルな体験です。
「ミスしてもなんとかなる」「これくらいの英語でも通じる」という感覚をつかんでもらえたらうれしいです。
▶ 実際に英語を使った瞬間を見る
小さな成功と失敗をそのまま記録。
▶ トラブル時の英語を知りたい人へ
英語で乗り切ったリアル体験です。
このブログを書いている人
最後に、「誰が書いているのか」を知りたい人向けのページです。
TOEIC300点台からスタートして、失敗しながら軌道修正している過程を、そのまま記録していきます。
完璧な講師ではなく、同じスタートラインから少しだけ先を歩いている人として、気楽に読んでもらえたらうれしいです。
考え方や勉強の背景が気になったら、ここも覗いてみてください。
▶ 誰が書いているか知りたい人へ
英語初心者からの実験ログです。