【2025年版】キクタンTOEIC 600 効果検証|音声学習で3週間130点UP実録
ネットの評判は賛否両論。でも音声版なら話が違った
📘 この記事で分かる3つのポイント
- キクタンvs金フレの「音声構成の決定的違い」
- リスニング215→345点(+130点)を達成した使い方
- 300点台でも使いやすかった3つの理由
📑 目次
- キクタンの評判、真っ二つに割れてる
- ネットの評判を集めてみた
- 音声構成の違い(これが核心)
- Week2の月曜日、僕に起きた転機
- 3週間でリスニング+130点の内訳
- キクタンが300点台に効いた3つの理由
- ネットの悪評への反論
- どっちを選ぶべき?診断チェック
- 最後に:テキストvs音声の見落とし
キクタンの評判、真っ二つに割れてる
キクタンTOEIC SCORE 600。
ネットで評判を調べると、賛否両論。
「効果があった」という声もあれば、
「金のフレーズの方が良い」という声もある。
実際のところ、どうなのか?
僕は3週間、キクタンを使った。
ただし、テキスト版ではなく、音声版で。
ネットの評判と、実際に使った感想を比べてみた。
ネットの評判を集めてみた
ネットの評判を見て、気づいたことがある。
ほとんどのレビューが、テキスト版を前提にしている。
でも、僕が使ったのは音声版だった。
音声構成の違い(これが核心)
音声版で単語帳を使うとき、
音声構成の違いが使いやすさに直結する。
📕 金のフレーズ
英単語
↓
日本語
↓
英語(熟語)×2回
特徴:
• 熟語を英語で2回繰り返す
• テキストありきの構成
向いている人:
テキストを見ながら学習する人
📘 キクタン
【チャンツ】
英単語→日本語→英語
【センテンス】
日本語→英語
特徴:
• センテンスで日→英の流れ
• 音声学習に最適化
向いている人:
音声メインで学習する人
⚠️ 他社の無料教材(Week1-2で挫折)
英文×3回 → 日本語×1回 → 英文×2回
問題点:
• 英文比率が高すぎる(英5:日1)
• 300点台には意味不明の英語シャワー
• 2週間で挫折した
Week2の月曜日、僕に起きた転機
通勤電車の中。
またいつもの教材を流す。
英語、英語、英語、日本語、英語、英語…
「…何言ってるか、全然わからない。」
意味が分からないまま英語を聞き流す。
これ、本当に効果あるのかな?
その日の夜、
キクタンの音声サンプルを聞いてみた。
「あ、これは違う。」
英→日→英(チャンツ)
そして日→英(センテンス)
意味を理解してから英語が流れる。
翌日からキクタンに切り替えた。
3週間でリスニング+130点の内訳
📊 学習データ
期間:3週間(21日間)
学習量:1日16単語×21日=336単語
学習時間:通勤時間(片道30分×往復)
結果:
• リスニング:215→345点(+130点)
• リーディング:変化なし(単語のみのため)
キクタンが300点台に効いた3つの理由
理由1:英文比率が適度
他社教材(挫折):
英5回:日1回 → 意味不明の英語シャワー
キクタン(成功):
英2回:日2回 → 意味を理解しながら進める
300点台には、この比率が重要だった。
理由2:センテンスで「日→英」の流れ
金フレ:英→日→英(熟語)
キクタン:日→英(センテンス)
この違いが大きかった。
意味を理解してから英語を聞ける。
300点台の僕には、この流れが使いやすかった。
理由3:チャンツでリズム記憶
ネットでは「チャンツが合わない」という声も。
でも僕は通勤中にリズムで覚えられた。
試験中に、リズムで単語を思い出せた。
これは金フレにはない強み。
ネットの悪評への反論
❌ 悪評1
「金フレの方が効率的」
→ 僕の反論
それはテキスト版の話。
音声版ならキクタンの方が使いやすい。
❌ 悪評2
「例文がTOEIC的じゃない」
→ 僕の反論
300点台には「聞いたことがある単語」を増やす方が重要。
実際、問題との親和性は高かった。
❌ 悪評3
「価格が高い(1冊1,728円×4)」
→ 僕の反論
音声版なら1冊で済む。
600点まではSCORE 600だけで十分。
❌ 悪評4
「完走に半年以上かかる」
→ 僕の反論
僕は3週間で完走した。
1日16語を守れば達成可能。
どっちを選ぶべき?診断チェック
✅ あなたに合う単語帳診断
【金のフレーズが向いている人】
- テキストを見ながら学習できる
- 単語を効率的に覚えたい
- すでに400点以上ある
- 短期間でスコアを上げたい
【キクタンが向いている人】
- 通勤・通学時間を活用したい
- リスニングも同時に鍛えたい
- 300点台からスタート
- リズムで覚えるのが得意
3つ以上チェックが付いた方を選ぼう
最後に:テキストvs音声の見落とし
ネットの評判は賛否両論。
でも、それはテキスト版の話だった。
音声版で使うなら、話は違う。
金フレは「テキストありき」の音声構成。
キクタンは「音声だけで完結」する構成。
この違いが、300点台の運命を分ける。
📊 僕の結果
3週間の音声学習で:
• リスニング:215→345点(+130点)
• 学習時間:通勤時間のみ
• 費用:1冊分(1,728円)
もし通勤時間しか使えないなら。
もし300点台からスタートなら。
キクタンの音声版、試してみる価値はある。
文字数:約3,200字
コメント