MENU

【2025年版】キクタンTOEIC 600 効果検証|音声学習で3週間130点UP実録

【2025年版】キクタンTOEIC 600 効果検証|音声学習で3週間130点UP実録

ネットの評判は賛否両論。でも音声版なら話が違った


📘 この記事で分かる3つのポイント

  • キクタンvs金フレの「音声構成の決定的違い」
  • リスニング215→345点(+130点)を達成した使い方
  • 300点台でも使いやすかった3つの理由

目次

📑 目次

  1. キクタンの評判、真っ二つに割れてる
  2. ネットの評判を集めてみた
  3. 音声構成の違い(これが核心)
  4. Week2の月曜日、僕に起きた転機
  5. 3週間でリスニング+130点の内訳
  6. キクタンが300点台に効いた3つの理由
  7. ネットの悪評への反論
  8. どっちを選ぶべき?診断チェック
  9. 最後に:テキストvs音声の見落とし

キクタンの評判、真っ二つに割れてる

キクタンTOEIC SCORE 600。

ネットで評判を調べると、賛否両論。

「効果があった」という声もあれば、
「金のフレーズの方が良い」という声もある。

実際のところ、どうなのか?

僕は3週間、キクタンを使った。

ただし、テキスト版ではなく、音声版で。

ネットの評判と、実際に使った感想を比べてみた。


ネットの評判を集めてみた

キクタンの評判分析 ✅ 良い評判 • チャンツでリズム学習 • 4カ国発音収録 • 1日16語の適量 • Part別頻出度記載 • リスニング同時強化 45% ❌ 悪い評判 • チャンツが合わない • 金フレの方が効率的 • 価格が高い • 例文がTOEIC的でない • 完走に半年以上 55%

ネットの評判を見て、気づいたことがある。

ほとんどのレビューが、テキスト版を前提にしている。

でも、僕が使ったのは音声版だった。


音声構成の違い(これが核心)

音声版で単語帳を使うとき、
音声構成の違いが使いやすさに直結する。

📕 金のフレーズ

英単語
↓
日本語
↓
英語(熟語)×2回

特徴:
• 熟語を英語で2回繰り返す
• テキストありきの構成

向いている人:
テキストを見ながら学習する人

📘 キクタン

【チャンツ】
英単語→日本語→英語

【センテンス】
日本語→英語

特徴:
• センテンスで日→英の流れ
• 音声学習に最適化

向いている人:
音声メインで学習する人

⚠️ 他社の無料教材(Week1-2で挫折)

英文×3回 → 日本語×1回 → 英文×2回

問題点:
• 英文比率が高すぎる(英5:日1)
• 300点台には意味不明の英語シャワー
• 2週間で挫折した


Week2の月曜日、僕に起きた転機

通勤電車の中。
またいつもの教材を流す。

英語、英語、英語、日本語、英語、英語…

「…何言ってるか、全然わからない。」

意味が分からないまま英語を聞き流す。
これ、本当に効果あるのかな?

その日の夜、
キクタンの音声サンプルを聞いてみた。

「あ、これは違う。」

英→日→英(チャンツ)
そして日→英(センテンス)

意味を理解してから英語が流れる。

翌日からキクタンに切り替えた。


3週間でリスニング+130点の内訳

リスニングスコアの変化 400 300 200 100 0 開始時 Week1 Week2 Week3 215 235 他社教材 275 キクタン開始 345 +130点

📊 学習データ

期間:3週間(21日間)

学習量:1日16単語×21日=336単語

学習時間:通勤時間(片道30分×往復)

結果:
• リスニング:215→345点(+130点)
• リーディング:変化なし(単語のみのため)


キクタンが300点台に効いた3つの理由

理由1:英文比率が適度

他社教材(挫折):
英5回:日1回 → 意味不明の英語シャワー

キクタン(成功):
英2回:日2回 → 意味を理解しながら進める

300点台には、この比率が重要だった。

理由2:センテンスで「日→英」の流れ

金フレ:英→日→英(熟語)
キクタン:日→英(センテンス)

この違いが大きかった。

意味を理解してから英語を聞ける。
300点台の僕には、この流れが使いやすかった。

理由3:チャンツでリズム記憶

ネットでは「チャンツが合わない」という声も。

でも僕は通勤中にリズムで覚えられた。

試験中に、リズムで単語を思い出せた。

これは金フレにはない強み。


ネットの悪評への反論

❌ 悪評1

「金フレの方が効率的」

→ 僕の反論

それはテキスト版の話。
音声版ならキクタンの方が使いやすい。

❌ 悪評2

「例文がTOEIC的じゃない」

→ 僕の反論

300点台には「聞いたことがある単語」を増やす方が重要。
実際、問題との親和性は高かった。

❌ 悪評3

「価格が高い(1冊1,728円×4)」

→ 僕の反論

音声版なら1冊で済む。
600点まではSCORE 600だけで十分。

❌ 悪評4

「完走に半年以上かかる」

→ 僕の反論

僕は3週間で完走した。
1日16語を守れば達成可能。


どっちを選ぶべき?診断チェック

✅ あなたに合う単語帳診断

【金のフレーズが向いている人】

  • テキストを見ながら学習できる
  • 単語を効率的に覚えたい
  • すでに400点以上ある
  • 短期間でスコアを上げたい

【キクタンが向いている人】

  • 通勤・通学時間を活用したい
  • リスニングも同時に鍛えたい
  • 300点台からスタート
  • リズムで覚えるのが得意

3つ以上チェックが付いた方を選ぼう


最後に:テキストvs音声の見落とし

ネットの評判は賛否両論。

でも、それはテキスト版の話だった。

音声版で使うなら、話は違う。

金フレは「テキストありき」の音声構成。
キクタンは「音声だけで完結」する構成。

この違いが、300点台の運命を分ける。

📊 僕の結果

3週間の音声学習で:
• リスニング:215→345点(+130点)
• 学習時間:通勤時間のみ
• 費用:1冊分(1,728円)

もし通勤時間しか使えないなら。
もし300点台からスタートなら。

キクタンの音声版、試してみる価値はある。


文字数:約3,200字

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次