手が震えていた
公式問題集を閉じた瞬間、手が震えていた。
89/200。330点。
Part7の13問は、空白のまま時間切れになった。
3週間後、605点になった。
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この記事の使い方(30秒)
この記事は「330点だった日の記録」だが、読む目的は1つ。
**あなたが今どこで詰まっているかを特定して、最短の記事に飛ぶこと。**
まずは下の3問に答えてほしい。
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3問でわかる|あなたの最短ルート
300点台で詰まる原因は、だいたいこの3つ。
**①Part5で時間を溶かす ②聞く前の準備がない ③Part7の時間設計がない。**
まずは3問で判定してください。
**Q1:Part5で1問30秒以上かかることがある?**
→ Yes → Part5の全体像|品詞問題から始める
**Q2:リスニングで「聞こえたのに答えられない」ことがある?**
→ Yes → Part3が聞けない本当の理由|聞く前の準備
**Q3:Part7で時間が足りず、空白で終わったことがある?**
→ Yes → Part7時間切れ対策|時間を作る方法
**全部Noだった人、または全体像から知りたい人**
→ 3週間で275点UP!605点達成の記録
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以下は、当時の記録。330点だった日に何が起きたか。
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🕰 当時の僕(ログ):何が起きたか
2025年10月9日。
公式問題集を時間を測って解いた。
結果はこうだった。
| Part | 正答 | 時間 | 何が起きたか |
|---|---|---|---|
| Part1 | 4/6 | – | これは聞けた |
| Part2 | 15/25 | – | 疑問詞を聞き逃した |
| Part3 | 17/39 | – | 後半で集中が切れた |
| Part4 | 17/30 | – | 外の音に気を取られた |
| Part5 | 15/30 | 16分 | 1問32秒。品詞で迷った |
| Part6 | 4/16 | 13分 | and並列が崩れた |
| Part7 | 17/54 | 時間切れ | 13問未着手。前文を忘れた |
**合計:89/200(推定330〜460点)**
※TOEICは素点=スコアではなく換算方式。この正答率だと330〜460点のレンジになる。冒頭の「330点」は体感として最も近かった数字。
この結果を一言で言うと、**「英語力が低い」というより「時間設計が壊れて、最後に崩れた」**。
Part5/6で29分使って、Part7が「54問を46分」になった時点で詰みだった。
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Part3で何が起きたか
後半で集中が切れた。
問題番号を見間違えて、違う問題の選択肢を見ながら聴いていた場面があった。
気づいた時にはもう次の問題が始まっていた。
正直、何が原因か分からなかった。
単語が分からないのか、速さについていけないのか、集中力の問題なのか。
全部な気もしたし、どれでもない気もした。
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Part6で何が起きたか
and並列が崩れた。
単語は知っている。文法も習ったはずだった。
でも文章を読んでいると、途中で「生き物じゃなくなる」瞬間があった。
意味が入ってこない。
目は動いているけど、頭が追いついていない。
4/16。正答率25%。
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Part7で何が起きたか
時間が足りなかった。
Part5で16分、Part6で13分。
この時点で29分使っていた。
Part7に入った時、残り46分。
54問を46分。1問1分もない。
途中から「読む」というより「探す」になっていた。
でも何を探しているのかも分からなくなった。
結局、13問は空白のまま終わった。
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👀 今の僕(注釈)
今なら、いくつか見えることはある。
– Part5で時間を使いすぎた
– Part3は「聞く前の準備」ができていなかった
– Part6は文構造を追えていなかった
でも当時は、全然整理できなかった。
ただ「ダメだった」という感覚だけがあった。
何がダメだったのかは、うまく言えなかった。
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300点台から抜ける5つの改善ルート
330点から605点まで、僕が実際に通ったルートはこの5つだった。
ルート1:Part5(品詞で止まる→型で処理)
1問32秒かかっていたのは、毎回「考えて」いたから。
品詞問題は型で判断すれば10秒で終わる。
ルート2:Part6(構造が崩れる→並列・修飾の視点)
単語は知っている。でも文が「生き物じゃなくなる」瞬間があった。
原因は、and並列や修飾構造を追えていなかったこと。
ルート3:Part7(時間切れ→設計と捨て問)
13問空白で終わったのは、Part5・6で時間を使いすぎたから。
時間配分の設計と、捨て問の判断基準が必要だった。
ルート4:Part3/4(聞く前準備→設問先読み)
後半で集中が切れたのは、「聞く前の準備」ができていなかったから。
設問を先に読む型を作ったら、安定した。
ルート5:学習計画(3週間で605点の全体像)
何から始めればいいか分からない人は、全体像から。
330点→605点まで、21日間でやったことの記録。
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この日、思ったこと
正直、ショックだった。
でも不思議と、やめようとは思わなかった。
むしろ「ここからやるしかない」という気持ちの方が強かった。
なんでだろう、と思った。
たぶん、逃げ続けてきた22年に決着をつけたかったからだと思う。
でもその時は、そこまで言葉にできなかった。
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次に読むべき記事
単語は知っているのに、文が理解できない。その正体を記録しています。
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僕が330点→605点で使った教材
**やる順番も含めて書いておく。**
「何を買えばいいか分からない」人は、この順番でやれば大丈夫。
① 文法(最初):世界一わかりやすいTOEICテストの英文法
→ Part5/6が半分以下の人向け。15日で2周できる。
② 単語(並行):キクタンTOEIC SCORE 600
→ 通勤・移動時間で聴く。音声学習なので机いらない。
③ 問題集(仕上げ):公式TOEIC Listening & Reading 問題集
→ 時間を測って解く用。本番形式で慣れるため。
**逆に、買わなくていい人:**
すでにPart5が7割取れてる人は、①を飛ばして②③だけでいい。
※アフィリエイトリンクを含みます。購入いただくと運営の支援になります。
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よくある質問(FAQ)
**Q:公式問題集を初めて解いたら、どれくらい取れるものですか?**
僕は89/200、推定330点でした。初回で半分取れたら上出来です。
**Q:300点台から、まず何を始めればいいですか?**
Part5の品詞問題から。時間を削れるのはここが一番大きいです。
→ Part5の全体像|品詞問題から始める
**Q:600点まで、何ヶ月かかりますか?**
僕は3週間で330→605点でした。ただ毎日3時間やっていたので、週10時間なら2〜3ヶ月が目安です。
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📖 このシリーズをはじめから読む(背景が気になる人へ)
→ 001:TOEICを始めた日の記録
→ 011:模試を1回やるだけで50点変わる理由
→ いまこの記事(002)
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