僕は300点台からTOEICを始めた。
3週間で600点を超えた。本番では560点だった。
周りに話したら「まあまあだね」と言われた。
平均が600点くらいだから、普通でしょ?という反応。
でも、ちょっと待ってほしい。
TOEIC 600点は「普通」なのか
結論から言う。
普通じゃない。
確かに、TOEIC公開テストの平均スコアは608点(2023年度)。
数字だけ見れば「平均」に見える。
でも、この「平均」には落とし穴がある。
TOEICを受験する人の中での平均だということ。
受験しない大多数の日本人は、この数字に含まれていない。
TOEIC 600点を富士山で考えてみる
友達が「今度の休みに富士山登ってきた」って言ったら、どう反応する?
たぶん「すげー!」って言う。
「普通じゃん」とは言わない。
実際、富士山に登頂できた日本人は10%程度。
しかも、登ろうと決意した人の3割は途中で断念する。
「誰でも登れる」と言う人は、たいてい登ったことがない。
TOEIC 600点も同じ構造だ。
「平均じゃん」と言う人は、たいてい受験すらしていない。

TOEIC 600点を英検で換算すると
TOEIC 600点は、英検で言うと2級〜準1級の間。
英検2級は「高校卒業程度」、準1級は「大学中級程度」とされている。
じゃあ、英検2級ってどんな人が取れるのか。
高校生で言うと、クラスに数人。
英語の偏差値で言うと55〜60以上。
「英語できるよね」と言われる子たちだ。
普通科のクラス40人の中で、3〜5人。
「英語の宿題見せて」と頼られる側。
TOEIC 600点は、そのレベルかそれ以上ということになる。
TOEIC受験者の「平均」が高い理由
なぜ平均が600点もあるのか。
答えはシンプルで、受験する時点で「やる気がある層」だから。
TOEICを受けない人の方が圧倒的に多い。
英語学習を続けている人だけが受験する。
その中での平均が600点。
多くの日本人は、中学英語で止まっている。
英検で言えば3級レベル。
そこから600点まで伸ばすということは、中学レベルから大学レベルまで4〜5年分の英語力を積み上げているということだ。
TOEIC 300点台から560点を取った僕の話
僕は300点台からスタートした。
3週間、毎日勉強した。
アプリ模試では670点まで伸びた。
でも、本番は560点だった。
正直、600点に届かなかったのは悔しかった。
でも今は思う。
300点台から560点まで来たこと自体が、普通じゃない。
英検で言えば、3級レベルから準2級〜2級の間まで来た。
高校の定期テストじゃない。
範囲なしの実力テストでこれだ。
TOEIC 500点台のあなたへ
もし今500点台なら、知っておいてほしい。
あなたはもう「やってる側」だ。
TOEICを受けて、500点台を取れている時点で、多くの日本人より上にいる。
英検で言えば準2級〜2級の間。
高校生で言えば「まあまあできる子」〜「できる子」の境目。
「平均以下だから」と落ち込む必要はない。
受験者の中での平均であって、日本人全体で見たら上位だ。

TOEIC 600点の「普通」を言う人の正体
「600点?普通じゃん」と言う人には、2種類いる。
1つ目は、受験すらしていない人。
富士山に登ったことがないのに「誰でも登れる」と言うタイプ。
スタートラインにすら立っていない。
2つ目は、800点以上の人。
この人たちは本当に600点を通過してきた。
ただ、自分の努力を忘れているだけだ。
どちらにしても、あなたの努力を否定する理由にはならない。
まとめ:TOEIC 600点は普通じゃない
TOEIC 600点は、英検2級〜準1級レベル。
高校生で言えば、クラスに数人の「できる子」。
偏差値で言えば55〜60以上。
「平均だから普通」と言う人は、受験者の中での平均だと分かっていない。
多くの日本人は中学英語で止まっている。
友達が「富士山登ってきた」と言ったら「すげー」と言うはず。
TOEIC 600点も、同じくらい「すげー」ことだ。
500点台のあなたも、もう「やってる側」。
あと少しで、クラスに数人のレベルに届く。
自分の努力を、過小評価しないでほしい。
「普通じゃん」と言われたら
その人がTOEICを受けたことあるか、確認すればいい。
受けてないなら、富士山に登ったことない人が「誰でも登れる」と言ってるのと同じ。
気にしなくていい。
受けたことあるなら、その人は600点を通過してきた人だ。
自分の努力を忘れてるだけ。
これも気にしなくていい。
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