TOEICの勉強を始めて4か月。街で英語が聞こえてきた。
chashu or bamboo——ぶーぶ?
行き慣れたラーメン屋で
行き慣れたラーメン屋で並んでた。
つけ麺にノーマル、トマト、味噌がある。
どれにするか、スマホでレビューを見てた。
後ろでカップルが注文してる。
アジア系に見えたけど、二人の会話は英語だった。
店員がインバウンド慣れしてるのか、英語で対応してた。
“Regular or small?”
女の人だけ small を選んだ。
“…free topping…”
“…chashu or bamboo…”
ぶーぶ?
頭の中に車が浮かんだ。
いや、違う。今のは何だ。
女の人が迷わず答えた。
bamboo。
いつもの流れだ。
少なめならトッピング無料。チャーシューかメンマか。
何度も聞いたやりとり。
日本語なら、すぐわかる。
でも bamboo が、メンマに繋がらなかった。
スマホで調べた
つけ麺が来るのを待ちながら、スマホで調べた。
「メンマ 英語」
bamboo shoots。
バンブーシュート。
竹の芽。

ああ、そうか。
ぶーぶ、じゃなくて、バンブー。
軽くショックだった。
これは一回で忘れない。
他の単語も、こうやって一発で覚えられたらいいのに。
それにしても、女の人、迷わず bamboo を選んでた。
海外でもメンマって人気なのか。
聞こえてた
でも、ちょっと待て。
僕、聞こえてたのか。
意味はわからなかったけど、音は拾えてた。
chashu も bamboo も、ちゃんと耳に入ってた。
前だったら、全部ノイズだった気がする。
今は、音が単語として聞こえる。
意味がわからなくても、何か言ってる、とわかる。
視界がすこし上がった気がした。
頭の中で電球がついたような。
勉強してると、こういうことが起きるのか。
つけ麺が来た。
メンマ、乗ってた。
次に読む
📌 リスニングで「聞こえてるのに意味が取れない」と感じている人
→ Part3が聞けない本当の理由|流れをつかめていないだけ
📌 海外で英語を使った体験をもっと読みたい人
→ Where are you fromと初めて言えた日
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