習慣は続いてた。
でも、ある日から14分で止まるようになった。
開くまではいい。
問題を見る。選択肢を見る。
7問目くらいで、スマホを置いてる。
やる気の問題だと思ってた。
でも、違った。
TOEIC勉強が続かない3つのパターン
続かない原因は、3パターンに分かれる。
どれに当てはまるかで、対処が変わる。
| パターン | 症状 | 対処 |
|---|---|---|
| A. 量で疲れてる | 14分で止まる、「よいしょ」が重い | 最低ラインに戻す |
| B. 変化が見えない | やった感だけ、足跡がない | 空白を可視化する |
| C. 刺激に飽きた | いつもの場所で「別に…」 | 場所・時間を変える |
まず、今の自分がどれかを判定する。
複数当てはまるなら、一番強いものから。
A. 量で疲れてる|14分で止まる
「また同じ画面。同じ形式。」
演習を開いた瞬間、すでに重い。
症状
- 開始直後から「よいしょ」がかかる
- 7問目あたりで画面から目が離れる
- 14分で限界、スマホを置いてる
- 英語を読むこと自体がまだ重い
原因
やる気の問題じゃない。
英語を読むコスト自体が、まだ高い。
文法本(日本語)は1時間続いた。
演習(英語)は14分で止まる。
読む対象が違うだけで、集中力の限界が変わる。
対処|最低ラインに戻す
「やる量」を減らすんじゃない。
「やる/やらない」だけに戻す。
最低ラインの例:
- Part5(パート5):5問だけ
- Part3(パート3):1セットだけ
これだけやったら、その日は終わり。
「もっとやらなきゃ」は封印する。
5問でも、0問より100倍マシ。
続けることが目的。量は後から戻す。
B. 変化が見えない|足跡がない
「やった気がする。でも、何が変わったか分からない。」
症状
- やった感だけで、足跡がない
- 進んでるのか止まってるのか分からない
- 空白の日が見えない
- 「だから何」と思う
原因
ラジオ体操が続いた理由を思い出した。
参加したらシールがもらえた。カレンダーに貼る。
やらなかった日は、空白のまま残る。
その空白が気持ち悪くて、続けてた。
TOEIC学習は、空白が見えない。
「やらなかった日」が可視化されてない。
だから止まる。
対処|空白を可視化する
最小の仕組み:
- カレンダーに✔だけ付ける
- やらなかった日は空白で残す
- 空白が見えると、気持ち悪くなる
追加ルール:
- 2日連続の空白を許さない
- 1日休んだら、翌日は必ず最低ラインだけやる
「量を記録する」より「やった/やらないを記録する」。
シンプルなほうが続く。
C. 刺激に飽きた|いつもの場所で「別に…」
「カフェ代払ったのに、やる気が出ない。」
症状
- いつもの場所で「今日は集中する気分じゃない」
- カフェ代の強制力が麻痺してきた
- 「払ったけど、別に…」と思う
- 同じ刺激に慣れた
原因
同じ場所、同じ時間、同じ課題。
最初は効いていた刺激が、だんだん効かなくなる。
やる気の問題じゃない。
刺激の飽きの問題。
対処|場所・時間・課題を変える
効いた例:
- 一駅ずらして、いつも行かない場所でやる
- 視界が抜ける場所を探す(窓際、外が見える席)
- 朝→夜、夜→朝に時間帯を変える
- Part5→リスニング、リスニング→Part5に課題を変える
効かなかった例:
- 無料でも「小学生のリズム」の場所は合わなかった
- コストが下がっても、環境が合わなければ続かない
習慣をやめるんじゃない。
刺激を変えて、習慣を続ける。
▶ Cパターンを実際に体験した記録
→ 場所を変えたら集中が戻った話|一駅ずらすだけで「いつもの背景」から外れた
今日やること(15分)
STEP1:自分がA/B/Cどれか判定する(5分)
- A:開いた瞬間から重い、14分で止まる
- B:やった感だけ、進んでるか分からない
- C:いつもの場所で「別に…」と思う
STEP2:対応する1つを試す(10分)
- A → 今日はPart5を5問だけ、で終わりにする
- B → カレンダーに✔を付ける仕組みを作る
- C → 明日は一駅ずらした場所でやる
全部やらなくていい。
1つだけ試して、効くかどうか見る。
状況別の次の記事
▶ やる気に頼らない設計をゼロから作りたい
→ やる気がいらなくなる仕組み|意志ではなく、設計で動く
▶ 試験後に習慣が緩んだ
→ TOEIC試験後に習慣の糸が緩んだ話|年末モードで立て直す最低ライン
▶ Part5の練習が進まない
→ TOEIC Part5が伸びない人へ|間違いを3つに分ける復習法
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