リスニング(Part3・パート3)の練習をしていて、聞こえない日がある。
昨日は普通に聞けた。
今日は、同じ音声なのに、頭に入ってこない。
疲れてるのか。集中力が足りないのか。
分からないけど、とにかく聞こえない。
TOEICリスニング|聞こえない日の応急処置
聞こえない日、何をしたか。
「丁寧にやる」ことにした。
具体的には:
- 設問を先に読む時間を、いつもより長く取る
- 選択肢を1つずつ確認してからマークする
- 聞き逃したら、無理に追わずに次に集中する
普段は流れで処理しているところを、1つずつ確認しながらやった。
そうすると、聞こえるようになった。
「これだ」と思った。
※ここで言う「丁寧にやる」は、崩れた日の”回復用”。
本番の標準動作にすると、時間が足りなくて逆に崩れる。
TOEICリスニング|丁寧にやることを「標準」にした
調子が悪い日に丁寧にやると戻る。
じゃあ、最初から丁寧にやればいいんじゃないか。
そう思って、練習のやり方を変えた。
毎回、設問を丁寧に読む。
毎回、選択肢を1つずつ確認する。
毎回、焦らずに処理する。
1週間くらい続けた。
練習では、正答率が安定した。
聞こえない日が減った。
「この調子でいける」と思った。
TOEIC本番|丁寧にやる時間がなかった
本番を受けた。
Part3が始まった。
設問を丁寧に読もうとした。
間に合わなかった。
練習では、自分のペースで止められた。
本番では、音声が勝手に進む。
「丁寧にやる」ための時間が、そもそもなかった。
チャッピー練習のときは、自分で止めてたの?
にっしー無意識にそうなってた。アプリだと、聞き直しもできるし。
本番は、聞き直せない。
音声は待ってくれない。
練習で身につけたはずの「丁寧な処理」が、再現できなかった。
TOEICリスニング|練習がうまくなっただけだった
本番が終わって、気づいた。
僕がやっていたのは、「練習がうまくなる」ことだった。
「本番がうまくなる」ことじゃなかった。
野球で言えば、バッティングセンターの打ち方がうまくなっただけ。
実際のピッチャーの球は、タイミングが違う。
丁寧にやれば聞こえる。
でも、丁寧にやる時間は本番にはない。
応急処置を標準にしたら、本番で使えない武器になった。
TOEICリスニング|聞こえない日の扱い方
今は、聞こえない日があっても「丁寧にやる」に逃げない。
聞こえない日は、そのまま解く。
崩れたまま最後までやる。
本番も、調子が悪い日に当たることがある。
そのときに「丁寧にやろう」と思ったら、間に合わない。
崩れた状態で、どこまで拾えるか。
それを練習しておかないと、本番で対応できない。
チャッピーじゃあ、調子悪い日はどうするの?
にっしーそのまま解く。崩れたまま、どこまで取れるかを見る。
応急処置は、応急処置のまま残しておく。
標準にしない。
聞こえない日の判断(迷ったらこれ)
・本番形式で解いてる最中:丁寧に戻さない。崩れたまま進めて拾う。
・復習・回復目的の練習:丁寧にやって原因を特定する。
・どっちか迷ったら:「止めない」方を選ぶ(本番が止まらないから)。
TOEICリスニング|今日やること
Part3を1セットだけ、止めずに解く。
終わったら1つだけメモする:
「聞こえなかった瞬間、どこで崩れたか(設問?選択肢?話者?)」
それだけでOK。
TOEICリスニング|この記事のまとめ
聞こえない日の教訓
・丁寧にやると戻る → でも本番では時間がない
・練習がうまくなる ≠ 本番がうまくなる
・応急処置を標準にすると、本番で使えない武器になる
・崩れた状態で解く練習も必要
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