TOEIC初受験の前日準備|持ち物・会場確認・前日の過ごし方まとめ









TOEIC初受験の前日。
僕は夜21時に受験票を開いて、「あ、証明写真まだ貼ってない」って気づいた。

コンビニのプリンターが使えたからよかったけど、
もし日曜の夜だったら詰んでた。

TOEICは「前日の準備の質」で当日の落ち着きがほぼ決まる。

この記事は、僕が初受験でやって「やっておいてよかった」と強く思った項目だけをまとめたもの。
前日にこの順番でチェックするだけで、当日は “試験だけに集中できる状態” が作れる。


目次

TOEICの受験票で最初に確認すべき5つの持ち物

受験票を開いたら、最初にこの4つをチェックする。

  • 受験票(証明写真貼付欄あり)
  • 証明写真(前日までに用意して貼る)
  • 筆記用具(鉛筆 or シャーペンどちらでもOK)
  • 消しゴム(1つだと不安なので予備も推奨)
  • 時計(スマートウォッチは禁止です)

受験票の持ち物欄はこんな内容になっています(実物)。

僕が当日使ったのはこれ。

  • 太宰府天満宮の鉛筆(高校時代から使ってるやつ)
  • トンボ2B(書きやすさが安定してる)
  • 消しゴム2つ(1つは予備)

受験票の持ち物欄に書いてあることだけ見ておけば、余計なものを持っていく心配もない。


TOEIC用の文房具は前日までに揃えて「当日の買い物ゼロ」にする

実際に僕が用意したものはこれ。

  • 消しゴム(+予備1つ)
  • 鉛筆削り

実際に前日にそろえた文房具セットはこれです。

重要なのは、当日の買い物をゼロにする こと。

コンビニで買えるとはいえ、
予定にない行動が1つ入るだけで集中が散る。
前日までにすべて確定させるのが理想。

チャッピー

当日買うと「これでいいのかな?」って迷う時間がもったいないもんね。

にっしー

そう。だから前日までに「これで行く」って決めておく。


TOEICの証明写真は前日までに必ず準備する

当日撮影はほぼ無理。理由はこれ。

  • 証明写真機が近くにない
  • 誰かが使っていることもある
  • 撮影→印刷→貼付の3工程が重い

だから僕は、前日までに自作 → コンビニで印刷 を推奨している。

※ 証明写真の作り方は別記事にまとめる予定です。
この記事では「前日までに準備する」という導線だけ覚えておいてください。


TOEICのQRコードで会場の場所だけ前日に確認する

受験票のQRコードを読み込むと、
Googleマップ上の「大学のピン」だけが表示される仕様。

前日に分かるのはこの3つだけ。

  • 大学名(例:◯◯大学)
  • 住所
  • 地図上のピン位置

QRコードを読み込むと、このように会場への地図ピンが表示されるだけです。

※ 号館・教室番号は前日には分からない。
当日の掲示を見て移動する方式なので心配しなくてOK。

ここでは「場所の把握だけ」済ませておけば十分。

チャッピー

前日に教室番号が分からないって不安にならない?

にっしー

最初は不安だったけど、当日は掲示板がちゃんとあるから迷わなかった。


TOEICの移動ルートをGoogleマップで前日に確認する

前日までにやることはひとつだけ。

自宅 → 大学 までの所要時間をざっくり把握する。

ポイントは3つ。

  • TOEICはほぼ日曜なので、平日と本数が違うこともある
  • 前日にルートを見ておけば、当日はナビに従うだけ
  • ルートを一度見るだけで、当日の不安が一気に減る

僕は前日の夜にマップを開いて、「電車で32分か」と確認しただけ。
でもそれだけで、当日の朝は「あとは行くだけ」って気持ちになれた。


TOEIC前日は「脳と体力を温存する日」にする

やらないほうがいいものはこれ。

  • 試験直前まで模試を詰め込む
  • 長時間の勉強で脳を疲れさせる
  • 無駄に歩き回る・予定を詰め込む

前日は「頭と体に刺激を与えない」範囲で10〜20分の軽い復習だけにして、脳のバッテリーを温存するのがベストです。

TOEICは当日の集中力が勝負。
前日は「軽い見直しと休息だけ」にするのがベスト。

これだけで翌日のパフォーマンスが変わる。

にっしー

僕は前日に「文法本をパラパラ見る」だけにして、22時には寝た。


TOEIC当日は「5つだけ」確認すればいい状態になる

前日までに準備が完了していれば、
当日の朝やるのはこの5つだけ。

  • 顔写真付きの身分証
  • 受験票(証明写真貼付済み)
  • 文房具セット
  • 財布 or 交通IC
  • 時計

これだけで安心して出発できる。

当日の朝に「あれがない、これがない」と探し回る状態を避けるのが、
前日準備の最大の目的。


まとめ|TOEICの前日準備は「安心コスト」として最強

前日までに準備すると、当日はこうなる。

  • 道に迷わない
  • 焦らない
  • 予定外の行動が発生しない
  • 試験だけに集中できる

TOEIC本番は、
「当日のパフォーマンスを最大化する設計ゲーム」 でもある。

前日の準備は、スコアの土台になる。
この記事のチェックだけで事故はほぼ消える。


明日から始める:TOEIC前日の準備リスト

この記事を読んで「やっておこう」と思ったら、今日中にこの3つだけやってください。

今日中にやる3つのこと

STEP1:受験票の持ち物欄を確認する(所要時間2分)
受験票を開いて、必要な持ち物を確認。証明写真が必要かどうかをチェック。

STEP2:文房具を1箇所にまとめる(所要時間5分)
鉛筆2本、消しゴム2つを筆箱に入れて、玄関に置いておく。

STEP3:QRコードで会場の場所を確認する(所要時間3分)
受験票のQRコードを読み込んで、Googleマップで場所を確認。所要時間だけメモしておく。

3つ全部で10分もかかりません。
前日の準備を完璧にするだけで、当日は「試験だけ」に集中できます。


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