TOEIC670点なのにPart6全滅|Part5の時間トラップにハマった日
最高点670点を取った日の異常な時間配分
- Part5:87%正答率に6分42秒かけた(通常3-4分)
- Part6:時間なくて適当→0%全滅
- Part7:それでも670点取れた謎
11月4日、TOEIC練習で人生最高の670点を取った。
でも、その内訳を見て愕然とした。
Part5で87%(26/30問正解)
Part6で0%(0/4問全滅)
なんだこの極端な結果は。
📊 670点の異常な内訳
| Part | 正答率 | 時間 | 通常との差 |
|---|---|---|---|
| Part5 | 87% | 6分42秒 | +3分 |
| Part6 | 0% | 3分17秒 | -1分(急いだ) |
| Part7 | 78% | 残り全部 | 通常通り |
| 合計 | 670点(最高記録) | ||
Part5で87%は過去最高。でも時間を使いすぎた。
「あと1問、あと1問」と粘った結果、Part6に使える時間が消えた。
⏱️ Part5の「あと1問」トラップ
Part5で何が起きたか、時系列で振り返る。
最初の10問:サクサク解ける
「今日は調子いいな」と感じる。品詞問題も瞬殺。
中盤10問:ちょっと迷う
「でも正解してるはず」という手応え。時計は見てない。
ラスト10問:沼にハマる
「これ分かりそう…あと10秒考えれば…」の繰り返し。
終了:時計を見て青ざめる
「え、もう7分近く?Part6やばい」
結果、Part5は87%取れた。でも代償が大きすぎた。
💀 Part6の崩壊(サブストーリー)
Part6に入った時、すでにパニック状態だった。
Part6での心理状態
- 「時間ない、適当でいいや」
- 「どうせPart6苦手だし」
- 「Part7に時間残さなきゃ」
結果:0/4問(0%)
後から見返すと、全部「本題が最後にある」タイプの文章だった。
時間があれば解けたかもしれない。でも時間がなかった。
🤔 なぜ670点取れたのか?
Part6全滅なのに最高点が取れた理由:
プラス要因
- Part5の87%(+60点相当)
- Part7も78%でまずまず
- リスニングが安定
マイナス要因
- Part6の0%(-20点相当)
- 時間配分の失敗
- 後半の集中力低下
Part5の+60点がPart6の-20点を上回った、ただそれだけ。
でも、もしPart5を通常通り解いてPart6に時間を残していたら?
📝 時間配分失敗から学んだこと
1. Part5は「4分」で切り上げる
87%取れても時間オーバーなら意味がない。
70%(21問)を4分で解く方が、トータルスコアは上がる。
2. 「あと1問」は罠
「分かりそう」な問題ほど時間を食う。
20秒悩んだら次へ。後で戻ればいい。
3. Part6を軽視しない
Part6は配点が意外と高い。
「苦手だから適当」は最悪の選択。
⏰ 理想の時間配分(改訂版)
| Part | 問題数 | 目標時間 | 1問あたり |
|---|---|---|---|
| Part5 | 30問 | 4分以内 | 8秒 |
| Part6 | 16問(4文書) | 8分 | 2分/文書 |
| Part7 | 54問 | 63分 | 余裕あり |
Part5で3分オーバーすると、Part7で10問解けなくなる。
これを肝に銘じておく。
まとめ
670点という最高点を取った日に、Part6で0%を記録した。
原因はPart5での時間の使いすぎ。
「あと1問」の誘惑に負けた結果だった。
高得点の裏には、必ず犠牲がある。
Part5の87%は、Part6の0%という代償の上に成り立っていた。
時間配分は、正答率と同じくらい大切。
これが670点の日に学んだ、最も重要な教訓だった。





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